金彩工芸は桃山・江戸時代に確立された帯や着物等布に金箔を施す技術です。
その技術を生かし、現代の日常で長く使っていただけるように素材は正絹(シルク)紺色を選び、波紋様を金泥で摺り込みぼかし加工しました道中財布です。
道中財布とは、江戸時代から旅人が旅に出る時にお金や重要書類などを肌身離さず懐に入れて持ち歩いたといわれてる二つ或いは三つ折りの財布になります。
その道中財布を現代仕様にアップグレードさせました。
本品は時代を紡いだ道中財布になります。
本品裏地は鯉柄になります。
緒締めの部分は陶器製の緒締め。
ファスナーのつまみは竹製。
仕様は札入れとファスナーの小銭入れになります。
サイズは縦約10cm×横18.5cm×伸ばした状態で縦約23.5cm
「日常に和を!!」
紐で巻いたり、解いたりしないといけませんが、その所作が和の嗜みを感じさせます。
和装はもちろん合いますし、普段使いでも十分ご活用いただけます。
手になじんでいく素材ですので自分仕様に育ててください!!
財布以外にもペン・趣味の道具等、ツールケースとしてもご活用いただけます。
感動や思い出を共有していただけるような愛用品になれば嬉しいです!!
この商品で金彩工芸を知っていただくきっかけになれば幸いです。
この動画の一部に摺り込みぼかし加工をしております⇒
https://www.youtube.com/watch?v=NVZWUH3KFho&t=53s
通常の梱包は商品を透明のナイロン袋にお入れし、それを無地の不透明の袋にお入れして発送しますが、紙箱での梱包をご希望の場合はオプションで承っております。
その場合の発送はゆうパックになります。(最後の画像を参考にしてください)
※ご覧になる環境により、実際の商品と 色味具合が異なって見える場合があります。
※画像はサンプルです。大きい生地に加工していますので縫製の際に裁断する柄の位置が微妙に違う場合もございます。
※洗濯及び水洗いは不可です。汚れた場合は濡れた布で軽く拭きとってください。
※マスクケースとしてご使用の際は洗濯等水洗いも不可ですので、抗菌スプレー等で対応してください。