金彩工芸は桃山・江戸時代に確立された帯や着物等布に金箔を施す技術です。
その技術を生かし、現代の日常で長く使っていただけるように素材はコットンむら染黄色地を選び、蝙蝠に桜文様をブルー色泥で金彩加工した合切袋(マチ無し信玄袋)です。
ブルー色泥
箔を接着させる糊(樹脂)にブルー色を特殊製法で着色させたアルミ箔紛を混ぜたもの。箔を直接貼ったものよりもマット(艶消し)な仕上がりになります。
蝙蝠(こうもり)
古く中国では蝙蝠(こうもり)は「福に変わる」という発音と同じことから福寿を象徴する吉祥文様とされています。
日本でも福を呼ぶ縁起のよい文様といわれています。
手になじんでいく素材ですので自分仕様に育ててください!!
伝統的な素材とモダンなテイストが融合した一品。
日常に彩りを添え、和装はもちろん普段使いから特別な日まで幅広くご活用いただけます。
お気に入りの一品になれば幸いです。
両面柄になります。
裏地は家紋柄です。
バッグ内ポケット1か所有り。
縦約25cm×横約20cm
「商標登録 をかし」
京都で金箔を装飾する京友禅金彩工芸の職人です。
桃山・江戸時代に確立された金彩工芸は帯や着物等布に金箔を装飾加工する伝統工芸です。
ブランド名である「商標登録 をかし」は古文の「いと をかし」から名付けました。
「とても趣がある」「非常にかわいらしい」などの意味があります。
「をかし」はその美意識と金彩工芸の魅力を兼ね備えた商品です。
「日常に和を!!」
感動や思い出を共有していただけるような愛用品になれば嬉しいです!!
「をかし」の商品で金彩工芸を知っていただくきっかけになれば幸いです。
他のデザイン・大きさの信玄袋・合切袋もございます
こちら⇒
https://www.creema.jp/c/hudurukougei/item/onsale?category_id=488
道中財布もございます
こちら⇒
https://www.creema.jp/c/hudurukougei/item/onsale?category_id=221
オーダーも承っております。
地色・デザイン(文様)変更など、制作参考例を載せていますので、ご興味ありましたらこちらをご覧ください!!
こちら⇒
https://www.creema.jp/item/17961799/detail
ご覧になる環境により実際の商品と色味具合が異なって見える場合があります。
あらかじめご了承ください。
※洗濯及び水洗いは不可です。
※画像はサンプルです。大きい生地に加工していますので縫製の際に裁断する柄の位置が微妙に違う場合もございます。