金彩工芸は桃山・江戸時代に確立された帯や着物等布に金箔を施す技術です。
その技術を生かし、現代の日常で長く使っていただけるように素材はコットン紬風グリーン色地に焼箔の黒箔を使い真綿箔加工した生地とカツラギオリーブ色地に和風のカモフラ(迷彩)文様を中色泥(金と銀の間の色目)で摺箔加工した生地を組み合わせたショルダーストラップ付合切袋です。
※焼箔とは銀が硫化して変色する性質を利用したもので、硫黄分を含んだ紙や布をあてアイロンで熱を加えて変色させた箔になります。この箔は経年で変色していきます。
両面柄、裏地は市松柄になります。
サイズは縦約24.5cm×横約19.5cm(マチ無し)
※取り外しのできるショルダーストラップ(オーク色)付属です。
「日常に和を!!」
手になじんでいく素材ですので自分仕様に育ててください!!
感動や思い出を共有していただけるような愛用品になれば嬉しいです!!
この商品で金彩工芸を知っていただくきっかけになれば幸いです。
真綿箔加工の参考動画⇒
https://www.youtube.com/watch?v=T2fDmIEeZrM
他のデザイン・大きさの信玄袋や合切袋、巾着袋はこちら⇒
https://www.creema.jp/c/hudurukougei/item/onsale?category_id=192
ご覧になる環境により実際の商品と色味具合が異なって見える場合があります。
あらかじめご了承ください。
※洗濯及び水洗いは不可です。
※箔の部分にアルコール・ベンジン・シンナー等の薬品を直接あてないでください。
※光沢は永久的なものではなく、曲げたり擦れたりすると経年で光沢が無くなっていくことは避けられません。